2018年ことはじめ

2018年がはじまり、早くも1月半ばになりました。
今年は寒気が強く、豪雪の地域も多いと聞いています。
シンエイグループ本部のある大阪も寒いですが、
今のところ雪が積もるといったこともなく過ごさせていただいております。
最近、インフルエンザの報告もポチっと来ています。
あったかいスープや飲み物など、ほっこりタイムを上手に取り入れて
オン、オフをお過ごし下さいね。
それでは、また。

段ボールの基礎知識 第2回

さて、第1回から随分間があいてしまいましたが、段ボールの基礎知識 第2回です。
前回は、段ボールは波形の中しん・表ライナー・裏ライナーという原紙からできている、というお話でした。
段ボールの基礎知識 第1回 段ボールとは
 
 
第2回 段ボール原紙
 
一般に、紙(洋紙)に比べて坪量(g/m2)や厚さが大きい紙を総称して「板紙」といいます。板紙の中でも段ボールを製造するために使用するものを段ボール原紙とよんでいます。
経済産業省の板紙品種分類表の中では表1のように分類・解説されています。

※1 外装ライナーについては、JIS規格 P3902に規定されていますが、クラフトライナー、ジュートライナーの区分ではなく、強度によって3段階に分類されています。
※2 中しん原紙については、JIS規格 P3904に規定されていますが、パルプしん、特しんの区分ではなく、強度によって3段階に分類されています。
(JIS P3902、3904参照)

サボテン

シンエイグループ本社近くの立派なサボテンに、

黄色いきれいな花が咲いています!

灰色くもり空の中、明るい黄色が嬉しいですね。

 

取引保険会社担当者よりワンポイントアドバイス~社内報第16号より


あなたには余裕がありますか。
これは最近私が遭遇した一場面です。仕事先から車を停めている駐車場へ向かうとき、片側一車線ずつの信号のない横断歩道を渡ろうとして待っていた時でした。結構車の通りも多く、「なかなか渡れないな」と思って待っていました。すると一方の車の流れが切れたときに通りかかった一台のスポーツカーが横断歩道の手前でスッと止まってくれたのです。私はありがとうと手を上げて横断歩道を渡らせてもらいました。運転していたのは少しやんちゃそうな二〇代半ばのお兄さんでした。以前、犬の散歩のときに、同じように信号のない横断歩道で車の流れが切れるのを待っていた時にパトカーが通りかかり、手前で赤色灯を回して止まってくれ、マイクで「どうぞ渡ってください」と声をかけられたことがありましたが、このときはさすがに恥ずかしかったのを覚えています。でも一般の車が信号のない横断歩道で止まってくれることはあまり経験がありません。
道路交通法上は横断歩道では歩行者が優先で歩行者の通行を妨げてはならないとなっていますが、実際には車にも流れがあり、その流れの中で止まるということはなかなかできることではありません。なぜならその時のスピード、後続車との車間距離、対向車の有無などさまざまな面で余裕をもって確認できていないと自分が事故を引き起こす原因になってしまうからです。実際、JAFの昨年十月の調査でもなんと86%の車が止まっていないことが分かっていて、かく言う私も確実に安全が確認できないときには止まれていません。
ここで少し考えてみましょう。なぜ止まれないのか、です。信号機のない横断歩道の手前には路面に白色で縦長の菱型の模様(◇◇)が記されているのを皆さんご存知だと思います。(ほかにも標識で示されているものもあります)まずはこの菱形に気づく余裕があるかどうかです。運転自体に余裕があれば、周りにも目配りができ、当然視界に入ってくるはずですが、余裕がなければ前ばかり見て運転してしまいます。以前にも書かせていただきましたが、運転は「目配り」「気配り」「思いやり」ということ思い出してください。そして何より余裕を持った行動をお願いしてきました。


事故を起こしたときに、「こんなはずではなかった」と思われる人も多いと思いますが、事故によって不幸になるのは被害者のみならず、加害者もしかりです。そのような事態にならないためにも、自分自身に「余裕があるのか、ないのか」を考えてみましょう。信号のない横断歩道でスッと止まれ、「どうぞ」という優しい運転には優しい反応があると私はいつも思っています。事故のない、お互いに気持ちいい社会であるためにも・・・

石津会計事務所のなるほど税制メモ「110万円の壁について」~社内報第16号より

表題の数字を見られた皆様は、“103万円の壁,,の間違いではないかと思われたと思います。いわゆる配偶者が就業時間を調整することによってご主人本人に配偶者控除が適用される103万円以内にパート収入を抑える“103万円の壁,,のことではないかと。

私が本題で提案した“110万円の壁,,とは、実は一般的に親子間など身内の中で現金等の財産の贈与が行われた場合に課税されない限度額が110万円ということです。

ところが前述した“103万円の壁,,と異なり、この“110万円の壁,,は絶対的なものでは有りません。

いくつか具体例を挙げてみますと、①贈与の日において婚姻期間が20年以上である配偶者から居住用の不動産や不動産を取得する金銭を受けても2,000万円分までは課税されないということ。 ②平成33年12月31日までの間に20歳以上の者(但し、所得金額が2,000万円以下)が直系尊属(両親祖父母等)から一定の新築等を行うため住宅取得等の資金の贈与を受けた場合は、年によって差異はありますが1,000万円前後の課税が控除されるということ。 ③平成31年3月31日までの間、30歳未満の者が直系尊属から教育資金の一括贈与を受けた場合、条件は有りますが1,500万円まで贈与税が非課税となるということ。④同じく平成31年3月31日までの間、20歳以上50歳未満の者が直系尊属から贈与を受ける場合、一定の条件を確保する必要が有りますが、1,000万円まで贈与税の非課税措置があるということ等、贈与における110万円の壁の高さが上下する訳であります(但し、③④については条件が細かく設定されていますので、慎重に対処する必要が有ります。)。

最後に、前述した“103万円の壁,,については平成29年度税制改正により、配偶者控除・配偶者特別控除が見直され、所得控除額38万円の対象となる配偶者の年間給与収入の上限が150万円(改正前103万円)に引き上げられ、これに伴い配偶者特別控除の適用される範囲が年間給与収入201万円に拡大されました。その一方で、配偶者控除に納税者本人の所得制限が導入されました。(表Ⓐ参照)

税制は毎年目まぐるしく変わりますが、この提案が皆様の一助となりますことを願っております。

 

税理士  石津 良行